芳村思風先生
感性論哲学講座
芳村思風先生
- 哲学者 感性論哲学創始者
- 東海ホリスティック医学振興会顧問。
学習院大学大学院博士課程を中退して「思風庵哲学研究所」を設立。
感性が生命の本質であり、人間の本質であり、宇宙の究極的実在であるとする。
< 感性を原理とした哲学> を世界で初めて体系化。
その教養の量と質、表現力には独創性があり、多くの支持を受けている。
現在、全国20ヶ所以上で、感性論哲学を学ぶ「思風塾」が開催され、感性を原理とした「人生観と世界観の哲学」を説き続け、講演・勉強会は、年間100 回を超える。 - 著書
- 新しい思想 感性論哲学の世界 思風庵哲学研究所刊
感性の時代 東洋の逆襲 思風庵哲学研究所刊
人間の格 致知出版社
人間観の覚醒 致知出版社
人間の境涯 致知出版社
いま、感性は力 (共著:行徳哲男)致知出版社
いまこそ、感性は力(共著:行徳哲男)致知出版社
21世紀 日本の使命 致知出版社
サムシンググレートは語る 致知出版社
風の思い 芳村思風46の言葉 思風会刊
この哲学から日本の復活がはじまる 上下巻 鈴木繁伸氏共著
芳村思風語録 思風会刊
他、著書多数 - 感性論哲学の言葉
- ・考え方ではなく、感じ方が人間を決定する。
・意味や価値を感じてこそ人生、燃えてこそ人生、燃えるのは感性。
・この命何のために使うか。
・一灯照宇の志。
・真実の愛とは、短所を許し補い、長所と関わる力。
・結婚は、恋の終わりで、愛の始まり。
・人生は、どの道を選ぶかではなく、選んだ道からでてくる問題を乗り越え続けられるかで決まる。etc. - 携帯メルマガ
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<ブログ> http://ameblo.jp/shihoo-y/
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フェイスブックでも芳村思風先生の言葉を紹介されています。 - 生きるとは
- 人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である
芳村思風
- 芳村思風・感性論哲学の世界(公式ホームページ)
- 感性論哲学とは
芳村思風・感性論哲学の世界(公式ホームページ)
http://shihoo.p-kit.com/page0006.html
事務局長 福島康司氏作成
◆感性が「問い」、理性が「答える」。
「問い」は、感性からでてくるもの。
答はひとつではない。
答は変化するもの、常に問い続けて、成長させなければならない。
◆人生の作り方6つの原則(使命の見つけ方)
問題が使命を与えてくれる
時流に乗る
命から湧いてくる欲求・欲望を大切にする
天分のツボを見つける
現実への異和感を大切にする
出会いが人生を変える
◆時流独創の精神 6つの問い
1.自分の心を本当に納得させるものを理屈ぬきに追い求めているか?
2.固定観念・先入観念から自分を解放しているか?
3.自分の使命は何であるかを知っているか?知ろうとしているか?
4.命から湧きあがる欲求・欲望・興味・関心・好奇心を持っているか?
5.現実への異和感を大切にしているか?
6.有機的統合能力を磨いているか?
◆時流独創の経営 6つの問い
1.独創的技術の確立をしているか?
2.独創的商品の開発をしているか?
3.独創的職業間領域の発見をしているか?
4.独創的営業分野の開拓をしているか?
5.独創的改良改革への提言をしているか?
6.独創的経営システムの構築をしているか?
◆人生における3つの問い
1.将来どんな人間になりたいか?
2.将来どんなことをやりたいか?
3.将来どんな生活をしたいか?
◆自分自身に発する問い
1.人間として、いかに成るべきか?
2.人間として、いかに為すべきか?
3.人間として、いかに在るべきか?
「人間」のところを「父親・母親」や「経営者」「教師」などに置き換えて考える。
答えを持つことは必要である。答えはひとつではない。固定するものでもない。
常にもっといい答えはないかと模索し続けることが大切なことである。
◆人生の鉄則からの5つの問い
1信じるに足る自己を作っているか?
2.自分で自分を教育しているか?
3.限界への挑戦をしているか?
4.決断に賭けているか?
5.意味と価値を確認しているか?
◆本物の人間になるための3つの問い
1.不完全性の自覚からにじみでる謙虚さを持っているか?
2.より以上をめざして生きているか?
3.人の役に立つ人間になっているか?
◆不完全性の自覚からにじみでる謙虚さを作る3つの原理
1.人間は皆不完全。長所半分・短所半分ということを知ること。
2.理性も不完全な能力。謙虚な理性を持つことが大切。
3.食材の元となった命に対して感謝の心を持つ。
◆人間が永遠に持ち続けなければならない3つの問い
<人間存在における根源的な問い>
1.「人間として本物とは何か?」という「問い」を常に持っているか。
2.「人間であるとは、どう在ることか?」という問いを持っているか。
3.「人間になるとは、どう成ることか?」という問いを持っているか。
◆これからの時代の人間性をつくるための6つの問い
1.理性を正しく理解しているか?
2.理性と感性の関係を正しく理解しているか?
3.知恵を活用しているか?
4.勝つことよりも、力をあわせることのすばらしさを知っているか?
5.人生観・生き方の変革をしているか?
6.感性的な判断基準を大切にしているか?
◆天分を見つける5つの問い
1.やってみて、好きになれるかどうか?
2.やってみて、興味関心が湧いてくるかどうか?
3.やってみて、得手・得意と思えるかどうか?
4.やってみて、他人よりうまくできるかどうか?
5.真剣にやってみたら、問題意識が湧いてくるかどうか?
◆人間成長の原理からのふたつの問い
1.新しい気づきを積み重ねているか?
2.潜在能力を顕現させる努力をしているか?
◆夫婦の10か条
1.家庭も人間的成長のための道場である
2.どうせするなら心をこめて
3.共通体験、共同体験を積み重ねる努力
4.夫婦と言えども、元は他人
5.家庭とは、理屈抜きに信じ合い、許し合って生きる場である
6.結婚という決断に人生をかける
7.子供の存在を強く意識すること。子はかすがい。
8.セックスは、人生の三分の一の重みを持つ重要課題
9.理念への問いをお互いに持つ
10.人生には、失敗の人生はない
◆魅力あるリーダーになるための10ヶ条
(感性型リーダーシップの10の条件)
1.人に教えることのできるずば抜けた教育力または、
人の持っている能力(長所)を活かす活人力を持つ
2.魅力ある個性・人望を持つ
3.勇気ある行動力を持つ
4.哲学的歴史観に基づいた先見性を持つ(情熱を持って夢を語る)
5.今やっている仕事の意味や価値やすばらしさを情熱を持って熱く語る
6.自分の生き方を支える自分の哲学(マイフィロソフィ)を持つ
7.人間として成長意欲を持ち続ける
8.創意工夫の努力を続ける
9.文化力を身につける
10.人間性の豊かさを持つ
◆感性型フォロアーシップ10の条件
1.リーダーの夢をわが夢としているか(リーダーと夢の共有ができているか
2. リーダーにとっての名参謀に徹しているか
3. フォロワーの気持ちをリーダーに素直に伝える・教える・語る
4. リーダーを育て、成長させる
5. リーダーの短所を補い、責めない
6. 理屈を超えてリーダーに従い、リーダーを守る
7. 仕事を通じて、自己を成長させる
8. 人の役に立つ、人に必要となる人間となる
9. 会社の中での地位や立場・役割を自覚して働く
10.今、自分のしていることの意味や価値を確認しながら働く
◆人格を鍛える3つの問い
1.人格を高める努力をしているか?
2.人格を広くする努力をしているか?
3.人格を深める努力をしているか?
◆問題を乗り越える力を作る5つの自覚
1.問題は自分を成長させるために出て来てくれている。
2.人間は歴史を作るために生まれてきている。
3.問題は、母なる宇宙から人間に先天的に与えられている潜在能力を引き出してくれる。
4.問題を感じるのは感性で、答を出すのは理性。理性の正しい使い方を知る。
5.人間は不完全なのだから、どんな問題も1回ですぐ正しい答を出すことは困難である。
◆年代別教育論
A.0~3歳
赤ちゃんの心に、本当に安心して生きていくという安心感と信頼感をしみこませる。
生きる事の原点である信じる力を傷つけずに維持する。
スキンシップを通じて子供に充分な信頼感と安心感、愛を感じさせる。
B.3~6歳まで(第一反抗期)
行動力と自制心(倫理観・善悪正邪の区分の基礎)を創ることを目的に教育する。
C.6~10歳まで(善悪正邪の区分)
子供が主体的に人間的判断をするための土台となる大人の持っている常識としての
善悪正邪の区分をしっかり教え込む。
D.10~13歳まで(過渡期)
親は、先生を批判したりけなさず、先生を誉めて好きにさせる。
E.13~15歳まで(第二反抗期)
何か質問されてもすぐに答えず、一緒に調べたり、どのようにすれば答えが出るか、その方法を教え一緒に考える。 この時期に必要なことは、主体性と責任感の二つを作ること。
人格に目覚める頃だから、子供の人格を認めて接することが大切。
F.15~20歳まで(自分で自分を教育する)
「自分で自分を教育することを教える。目的を与えることが大切で、
「将来どんな人間になりたいか」
「将来どんな仕事がしたいのか」
「将来どんな生活がしたいのか」を問い、考えさせる。
G.20~30歳まで
30歳までの人間には、大宇宙の偉大な進化の力が働いている。
「個性を磨きだす」
「常識で考えるのではなく、常識を考える」
「自分に与えられた使命を自覚する」ことによって創造力を湧き出させる。
感性論哲学的歴史観10の原則
1.歴史は風土と民族と国家と思想を変えながら進んでいく。
2.すべての存在は、存在する事への必然性を持って存在している。
3.すべての存在は、存在する事への必然性を実現しきった時、完成され衰退していく。
4.一度完成された形式に到達したものは、保守化して時代に取り残され衰退する。
5.一度歴史的使命を果たし終え、潜在的能力を出し切ったものは、2度と歴史の主役にはなり得ない。
6.人類は人類としての潜在能力を実現しきった時に衰退する。
7.世界歴史を動かす力が2つある。それは因果律と自由律である。
8.時代を興す原理は、また時代を滅ぼす原理でもある。
9.不安を解消し安心を実現する事を目的に歴史が創られる。
10.時代欲求や時代感情(時代感性)が歴史の方向性を決定する。
※芳村思風・感性論哲学の世界より引用させていただきました。
- 感性論哲学の世界 芳村思風
- 芳村思風先生のご講義
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